催眠術、習いたい人・かかりたい人

曖昧主語(ビジネス交渉の催眠テクニック)

曖昧主語とは

 

『曖昧主語』とは、文字通り、話すときに主語を曖昧にして話すということです。

 

実は、人間の性格からして、話の主体を省略されたほうが、相手の話を受け入れやすくするということが一般的に言われているのです。

催眠術では、どう使われる?

 

話の主体を省略されたほうが、相手の話を受け入れやすくなるって、本当? どういうこと?

 

実は、催眠術師はこんなテクニックを使うこともあるそうです。

 

 

「催眠術って、優秀な人・頭のいい人ほどかかりやすいんです。言葉の理解が早く、集中力があって、創造性がある人ほどかかりやすいんですよ。」
「逆に、馬鹿にはかからないんです。集中力が全然なく、言葉もあまり理解できない馬鹿は、かかりません。」

 

この催眠術師の言葉を聞いた人は、「私は、馬鹿じゃないわ! いやむしろ優秀だし、頭もいいわ!」
そう、つまり、催眠術にかかるってことね・・・

 

というわけで、相手を催眠術にかかりやすくするために使うことがあるそうです。

ビジネスの世界での曖昧主語

 

ビジネスのシーンでも、この曖昧主語は効果を発揮します。

 

たとえば、何かのセミナーで、
「優秀な方ほど、この話を聞くとやる気になるようですよ。」

 

こういったことを言ったりするのも、曖昧主語のテクニックです。

 

これを
「あなたは、優秀な方です。」と言ってみたところで、「俺におべんちゃら使ったって、何もでないよ!」となってしまいます。

 

ましてや
「あなたは、この話を聞くとやる気になりますよ。」
などと言おうものなら、意地でもやる気になんかなってやるもんか!と逆に反発されてしまうことでしょう。